インフルエンザ流行の兆し!インフルエンザワクチン接種はいつ受けるべき?
こんにちは、ムジパンダです。
5歳と0歳の2児の在宅ワークママです。
今年は暖冬なのかな?と思うほどの温かい日が続いていましたが、先週末から急に寒くなりましたね。
そのせいか、インフルエンザに罹る人がちらほらと出てきているようです。
そこで今日はインフルエンザについての情報です。
そもそもインフルエンザとはなんなのでしょうか?
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気で、一番の特徴は、38℃以上の高熱が急に出ることです。
なので、急な発熱には注意が必要です。
他には頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が急速に現れ、併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。
できればインフルエンザには罹りたくないですよね?
では予防法にはどんなものがあるでしょうか?
1.手洗い・うがいをする
2.マスクをする
3.加湿器をつける
4.ワクチン接種
一般的にはこんなところでしょうか。
他には、
5.ガムをかむ
6.20分に1回以上お茶を飲む
7.1日20分以上日光浴をする
というのも有効なようです。
この中でも、ワクチン接種は一番有効な気がしますが、実際のところどうなのでしょうか?
よく、ワクチン接種をしたのにインフルエンザに罹ったという話を聞きますが、それは罹ったと話す人の勘違いです。
まず、インフルエンザワクチンはインフルエンザに罹らないために打つものではなく、インフルエンザに罹った時の症状の重症化を抑えることにあるそうです。
なので、ワクチン接種をしたとしてもインフルエンザに罹らないという訳ではないことを理解しておきましょう。
では、インフルエンザワクチンの有効期間はどのくらいあるのでしょうか?
ワクチン接種から抗体ができるまでに約2週間かかると言われており、ワクチンの有効期間は約4~5か月だそうです。
また、日本でのインフルエンザ流行期間は12月~3月なので、予防接種を受ける最適な時期は12月中旬ごろまでが推奨されています。
なので、予防接種を希望する方は、12月中旬ごろまでに受けましょう。
そして、我が家のように乳幼児がいる場合、乳幼児にも予防接種をした方がいいのでしょうか?
かかりつけ医の話によると、乳幼児は抗体ができにくく、予防接種も2回しなければいけないことを考えると、周りの大人たちが手洗いや咳エチケットを徹底し、更に流行時期は人が多く集まる場所に行かないようにすることなどで、乳幼児がインフルエンザウイルスへ曝露される機会を出来るだけ減らす工夫が大切とのことですとは言っても、年末年始等、人が多い場所へ行く機会も多いでしょうから、すでに予定が決まっている場合などは、早めに予防接種しておくのもひとつの選択肢だと思います。
また、2回接種の間隔は、日本では1~4週間となっていて、厳密なものがないそうなので、接種機関の指示に従って予定を立てましょう。
インフルエンザ予防接種はどこで受ける?
インフルエンザの予防接種ですが、内科や耳鼻科等、インフルエンザに罹っているかどうかを診てもらう病院でしか受けられないと思っている方も多いみたいですが、実はそうではありません!
医療機関であれば、どこでも受けられるので、外科系の医療機関での接種をオススメします!
なぜなら、内科や耳鼻科でももちろん接種は可能なのですが、内科や耳鼻科にはインフルエンザの患者さんも来ています。
ということは、予防接種を受けに行ったのに、インフルエンザに罹ってしまった( ゚Д゚)となる場合があるので、この時期に予防接種だけで内科や耳鼻科に行くのは避けた方が賢明です。
それよりは、インフルエンザと縁のない病院、具体的には外科系の病院でワクチン接種した方が時間的にも早いと思います。
私も整形外科に受けに行ったことがありますが、一般の患者さん(整形外科が目的の患者さん)と予防接種の患者さんを分けて、サクサクとさばいてくれて、夫婦で30分もかからなかったと思います。
ただし、その医療機関がワクチン接種を実施しているかどうかは、直接お問い合わせください。
今のご時世、HPにワクチン接種しているかどうかや、料金まで書いてくれていたり、ネット予約できる病院もありますので、「インフルエンザ 予防接種 2017 〇〇市」等でネット検索してみると、何件か出てきます。
その中で料金が安いところで受ければ、お財布にも優しいですね。
なんにしろ、予防接種を希望する方はそろそろ受ける準備をした方が良さそうです。
長くなりましたので、今日はこの辺で失礼します。